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2012年度 研究テーマ
シュタイナー建築 紹介ウェブページ
シュタイナー建築の紹介コンテンツ
シュタイナー教育とは、ルドルフ・シュタイナーというオーストラリアの思想家が提唱した教育思想です。
本研究では、世界の多様な教育を知ってもらうと同時に、日本の閉鎖的な教育環境への課題を明確化することで、教育環境の多様化について考えてもらうきっかけを作ります。
コンテンツ制作においては、スイスのドルナッハにある、シュタイナーの代表的な建築物を3Dモデル化しました。ウェブページ上で自由な角度から観覧することができるようになっています。
また、ウェブページでは、ルドルフ・シュタイナーの思想の解説を行い、様々な角度で建築物との関わりを紹介しています。
この研究では、3DCGが得意な二人の学生が協力を行い、制作・研究を行いました。
また、大学のブログにおいて、二人の学生生活および研究についてインタビュー記事が公開されています。
詳しくはこちらからご覧ください。
シュタイナー建築『ゲーテアヌム』外部 3Dモデル
シュタイナー建築『ゲーテアヌム』内部 3Dモデル
研究で制作したゲームのプレイ画面
シリアスゲームによる地域認知度の向上
今日、シリアスゲームという分野が注目されています。
ゲームをエンターテイメント以外で活用するという取り組みが行われており、教育やリハビリテーションの補助、観光ガイドなど、幅広い分野で開発されています。
本研究では、ゲームによる地域コミュニティの活性化を最終的な目標として、ゲームコンテンツに特定の地域を取り上げ、その地域に関する関心や興味の向上を検証しました。
舞台となる地域は、八王子市片倉町にある片倉城跡公園です。彫刻を展示している広場や、神社、沼など、様々な文化財が存在しており、このゲーム通じて印象を深められるかどうかを検証しています。
制作されたゲームでは、横スクロールでキャラクターを操作することができ、文化財を調べるコマンドが用意されています。
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