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 研究関連トピックス

メディア学部の学生が先進印刷技術展 2015に出展

シャドーボックスの技術を用いて3次元化したキャラクターと矢部君

昨年卒業した先輩がブログに載りました!

メディア学部のソーシャルコンテンツデザイン(担当:千代倉弘明、飯沼瑞穂、松橋崇史)に所属する4年生の矢部裕太君は、自身が取り組むシャドーボックスの制作技術を紹介するCG動画制作を用い、

シャドーボックスの振興 への効果を評価する研究を行っています。

 

 CG動画の評価を実施する段階で出会った画像処理技術を専門とする

株式会社ダッ クエンジニアリングとの連携で段ボールへの印刷技術を用いた シャドーボックスの作成に挑戦することになり、東京ビックサイトで行われている先進印刷技術展 2015 - Convertech JAPAN 2015(開催期間1月28日~30 日)に出展し、協働で作成した制作物を披露することになりました。今後、ビジネスに展開する可能性を秘めています

 

矢部君は、かねてから独自にシャドーボックスに関心を持ち、多くの作品を制作し、関連イベントに参加していました。一方で、シャドーボックスは個人の趣味の世界で広がっていることから、作成方法をわかりやすく説明した資料が少なく、作成工程をビデオ撮影した解説動画の説明などがあるものの、初心者からすると分かりにくいものでした。そこで矢部君は、自らの経験と技術、学部で学んだCG技術を用い、初心者にもわかりやすい動画を作成し、高い評価を得ました。

 

 

掲載元: 『東京工科大学 ブログ

http://blog.media.teu.ac.jp/2015/02/2015-85bc.html

3次元化したキャラクターの元イラスト

コンピュータグラフィックス分野で高い評価を得た学生がCG-ARTS協会賞受賞

メディア学部の秋山裕哉君が、CG-ARTS協会賞を受賞しました。

 

■秋山裕哉君の推薦理由 

 メディア学部で学んだ技術を用いて、福島県白河市の歴史文化遺産を

プロモーションするためのアニメ映像を制作した。イメージキャラクターの版権を持つ白河市観光物産協会の協力を得て、市内での調査、関係団体との調整の中で映像を制作し、メディア学部で学んだ技術を用いた社会貢献/地域振興を

実践した。白河市では、市の歴史的情報をコンパクトに集約した動画だとして、早速、学校教育などでの利用も検討されています。

 

学部ブログ:

メディア学部で研究制作した福島県白河市の地域活性アニメーション動画が公開 2015.01.10

http://blog.media.teu.ac.jp/2015/01/post-e574.html

 

 

掲載元: 『東京工科大学 ブログ

http://blog.media.teu.ac.jp/2015/04/cg-arts-13fa.html

CG-ARTS協会賞を受賞した

秋山裕哉さん

研究における能代市の地域調査が北羽新報に紹介される

 

 

 メディア学部の2名の学生が、卒業研究の一環で秋田県能代市を訪れ、地域調査やフィールドワークを行いました。この内容が北羽新報で紹介されました。
 

 能代市はかつては東洋一の木都として栄え、秋田杉の輸出港として多くの商人が全国から集まりました。しかし、戦後の2度の大火で木造建築のほとんどが焼失してしまいました。

 

 1名は、かつての木都を象徴する旧金勇を中心とした当時の街並みを3DCGで復元することが研究内容で、江戸時代から昭和初期にかけ ての街並みに関する情報を得るために4つの組織/個人を回り、ヒアリング調査ならびに、資料収集を行いました。

 

 もう1名は、バスケによるまちづくり政策の目玉であるバスケットミュージアムをヴァーチャル上で公開し、そのことによってミュージアムコンテンツの共有とさらなる収集、ミュージアム来場者の向上に貢献することを目的に研究を行っています。

 

 2人の取り組みは、能代市役所や関係者から高い関心を寄せて頂き、良い研究成果が期待されています。卒業研究終了後に良い成果を報告し、コンテンツを運用することで、能代市に良い影響を与えることを目指し、研究を進めていきます。

 

 

 

掲載元: 『東京工科大学 2013年のお知らせ

http://www.teu.ac.jp/information/2013.html?id=248

ソーシャルコンテンツデザインでは、実際の社会的企業とタイアップした卒業研究を進めています。

 

今年度は、

 

  • ・ITを活用した遠隔手話通訳により、聴覚障がい者のQOLの向上を目指す社会的企業“シュアールグループ”(http://www.shur.jp/))
  • 『地域未来創造型インターンシップ』を掲げ、地域課題の現場での実践的な学びの場を提供する“NPO法人ETIC.横浜ブランチ”(http://yokohama.etic.or.jp/

 

とタイアップした研究が進展中です。

 

 

卒業研究を通じて、実社会に触れながら学びを深める可能性が広がっています。

 

※実際の研究の様子はこちらも参照してください。

http://blog.media.teu.ac.jp/2013/07/it-76ba.html

社会的企業とタイアップした卒業研究『実社会につながる学びの機会』

 

訪問したシュアール事務所にて、

研究室の紹介をする学生

高齢者を支えた最先端メディアの活用術の特別講演と体験授業

『地域を元気にする「葉っぱビジネス」』

 

徳島県上勝町の社会起業 株式会社いろどり

 

 いろどりが行う葉っぱビジネスとは、日本料理を彩る季節の葉や花、山菜などを販売する農業ビジネスのことです。この会社では、タブレットPCを活用して、平均70歳以上のおばあちゃんたちが、元気に活動しています。
 
 タブレットPCは直感的に操作することができるので、小さな文字に苦戦することもなく、簡単に大きくできるといったことも、使いやすさの1つです。
 
 タブレットPCを活用して、注文を受けたり、売り上げを確認することがワンタッチででき、ほかのおばあちゃんたちの売り上げもチェックすることができるので、競争意識の向上と共に、売り上げの向上にも貢献している、日本で一番ホットなおばあちゃんたちです。

 

 3月24日のオープンキャンパスに、株式会社いろどりの

代表取締役社長、横石知二氏が東京工科大学来校し、

いろどりの全貌のエピソードと、メディア・コンテンツの新たな可能性をを熱く語って下さいました。

 

ビジネス紹介記事

『地域を元気にする「葉っぱビジネス」』

 

東京工科大学 メディア学部主催 キャリア教育特別シンポジウム

『21世紀を切り開く、社会企業家たちの挑戦 

~メディア学とビジネスによる社会問題の解決法~』

 社会問題の解決アプローチを探ることをテーマとした、シンポジウムが東京工科大学にて行われました。
 
 慶應義塾大学教授の金子郁容氏と、社会問題を解決するビジネスを起こして有名となったデビッド・グリーン氏による対談が行われました。デビッド・グリーン氏は、インドにおける白内障治療のビジネスをしており、治療に必要なレンズを低価格、または無料で提供しています。
 
 また、その他にも、フィリピンでの問題を解決しようと
取り組んでいる社会企業家の山田貴子氏によるスピーチなど、私たちソーシャル・コンテンツ・デザインに関わる、貴重なお話をしていただきました。また6月14日に山田氏は私たちの研究室にも、お話をしに来てくださいました。
その時の様子がこちら
 
シンポジウムのレポート記事が掲載されていますので、是非ご覧ください。 

 

イベントレポート記事

『メディア学部主催「特別シンポジウム21世紀を切り開く、

社会企業家たちの挑戦」の開催 ソーシャル・メディア・サービスコース』

 学内ホームページのトピックスにおいて、
『ソーシャル・コンテンツ・デザイン』の昨年度の学生が
紹介されました。
 
 インタビューを受けた二人は、在学中に3DCGの勉強を行っていました。その3DCGに関する知識を生かして、卒業研究においては、共同で研究やコンテンツ制作を行いました。
(卒業研究は、こちらでご紹介しています。)

 

*本間大輔さん、藤田広香さんのお二人は「東映アニメーション」

に就職が決まり、現在活躍中です。

 
 インタビューでは、彼らの学生生活、そして卒業研究に関して語っています。

 

インタビュー記事

『メディア学部の学びの環境をフル活用して、

CGクリエーターという夢を叶える!』

 

 

ソーシャル・コンテンツ・デザインの学生インタビュー

『メディア学部の学びの環境をフル活用して、CGクリエーターという夢を叶える!』

 

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